香川県の方におすすめのおせち料理

おせち料理は1年の初めに食べるものですので、豪華に美味しいものを食べたいですね。

 

このおせち料理ですが、地域によって違いがあり香川県にも香川県独自のおせち料理があります。ただ、香川県の場合おせちというよりも、白みそを使い大根、金時人参、丸い餡餅をいれた「あんもち雑煮」が特徴的で有名ですね。

 

他の都道府県の方があんもち雑煮と聞くと、ちょっと気持ち悪がられるかもしれませんが、実際に食べてみると白味噌とマッチしてメチャクチャ美味しいです。

 

このように、地域ならではのおせち料理というのも大事にしないといけませんが、年末年始って何かと慌ただしいですし、今は自分たちで作って食べるよりも購入するというのが一般的ですね。これなら手間暇かからず美味しいおせち料理が食べれますから。

 

そこで、香川県の方におすすめのおせち料理を以下で紹介しておきますね。

 

おすすめのネット通販おせち

匠本舗

匠本舗
おせちのネット通販で圧倒的な人気なのが匠本舗です。毎年かなりの量熟れているので安心して注文することができます。

 

どこにしようか?と迷っている方はこの匠本舗を利用すると間違いないでしょう。

 

 

オイシックスおせち

オイシックス
オイシックスのおせちも人気ですね。素材にかなりこだわっているおせちです。

 

香川県のおせち料理・お雑煮の口コミ

自分が小学校から高校生の頃に住んでいたのが香川県です。高校生まで香川県におり、大学生になってから東京都に一人暮らしを始めました。そのため、幼少の頃に過ごしていた香川県では、何度も正月を過ごしています。

 

香川県のおせち料理は、至って変わったところはありませんでした。しかし、大学生で知り合った友人と正月を過ごしている時に、お雑煮に関してはとても驚かれました。

 

初めての一人暮らしだったため、母親が心配してくれ、正月に様々な贈り物をしてくれました。その中には「餅」も入っていました。そのまま温めて食べても良かったのですが、同じ食べるなら「お雑煮にして食べよう」と思い、大学生の友人たちのためにお雑煮を作りました。

 

香川県のお雑煮は、白味噌仕立ての汁に人参や大根といった具材が入っているのですが、その中にはお餅も入っています。

 

香川県に住んでいる頃は、毎年正月になるとこのお雑煮を食べていたので、普通だったのですが、大学生の友人たちにこの香川県のお雑煮に与えたところ、自分の住んでいた香川県のお雑煮が「変わっている」ことが判明しました。

 

お雑煮の中にお餅が入っているのですが、そのお餅が「あんころ餅」だからです。自分は、毎年普通にお雑煮として食べていたので普通だったのですが、東京都出身の大学生の友人からすると、「なんだ、これ。あんこ入ってんじゃん。入れる餅間違えたんじゃねぇ?」と言われました。

 

なにも間違えていなかったので、「えっ、それで合ってるけど」と伝えると、「いや、お雑煮って普通の焼いた餅を入れるでしょ!」と言われ、その時初めて「自分の地域のお雑煮は一般的じゃない」ということを知りました。

 

それから大学生の間に、様々な友人の実家や家に行き、お雑煮を食べさせてもらいましたが、どこもあんころ餅をお雑煮に入れているところはありませんでした。

 

自分は子供の頃から食べていた香川県のお雑煮が一番美味しいと思っています。ぜひ、一度食べてみてください。

以前仕事で香川に3年ほど住んでいましたがそこでカルチャーショックを受けました。「おせち」は一般的でしたが、「お雑煮」はそれまで食べてきたものとは全然違っていました。

 

香川のお雑煮は白味噌仕立ての汁に甘いあん入りの丸餅を入れ輪切にした大根、金時人参などを入れたものでした。特にここといった地域名はなく、全域で食べられていました。

 

由来としては、江戸時代に温暖で雨の少ない気候である香川県では、殖産振興の一つとしてさとうきび栽培が奨励されたそうです。

 

讃岐地方の白砂糖は、色が白く口どけがよいことから、綿や塩と並び「讃岐三白」として特産品の代表となっていました。

 

当時の砂糖は貴重品だったので、一般家庭では普段口にすることができなかったそうですが、明治時代あたりから、年に一度、とっておきの砂糖を使った正月の特別な料理として、雑煮に取り入れるようになったのが「あんもち雑煮」のはじまりといわれています。

 

雑煮に使う白味噌は、保元の乱に敗れ讃岐地方に流された崇徳上皇のもとへ、京都から往来する人々によって伝えられたとされており、冬場の調味料として多くの料理に使われ重宝されてきたそうです。

 

香川県全域で食べれれるこのお雑煮は、煮干しでとっただし汁に、丸く輪切にした大根、金時人参を入れ、具材が柔らかくなったらあん餅を入れ、餅が柔らかくなったら豆腐を入れ、一煮立ちしたら白味噌を煮汁で溶いて入れる。餅が椀にくっつかないように椀の底に大根をおき、その上にあん餅を入れ、さらにその上に大根、金時人参を彩りよく盛り、最後に青のりを振りかけて食すのが一般的です。具材は大根、金時人参や、豆腐が中心であるが、里芋や白ねぎを取り合わせる場合もあります。

 

現在は香川県から離れた場所で暮らしていますが、たまにこのお雑煮のことを思い出し白味噌にあん餅を入れて食べることがあります。

香川県の観音寺市に住んでいたことがあり、そのころに食べたおせちですが、観音寺市は、かなり中華のおせちが店頭で並んでいまして、中華か、オーソドックスな和風のおせちが主流でした。

 

そのうえで、お雑煮がちょっと特殊でお持ちのお雑煮もあれば、お米を自らつぶして団子状にしたものをお雑煮として食べることもあり、かつおだしが通常は、しょうゆ出汁なんですが、しょうゆ出汁ではなく、みそだったりする点が違う点です。

 

なんで、こんなにも、お雑煮については、様々な調理方法があんの?という問題ですが、どうやら、観音寺は、その時その時において昔から取れた食料が異なるため、お餅をついてモチ米をきちんと使用してお雑煮を作るおうちと、お餅ではなく、お米をつぶしたものが出てくる家庭もあるのです。

 

では、なんで、私がそんなに、いろいろなお雑煮を食べているんだということですが、これは香川県に親戚が多かった時に、帰省という形で香川に帰ったり、香川に一時期住んでいた際に経験したことなので、課程によってものすごくお正月のお雑煮が違うということを体験しているがゆえです。

 

だから、結構親戚の家に御呼ばれした際、このお餅はおいしくないと感じることは正直ありまして、私の家庭の場合、初めからお餅を使用した側のおうちだったんで、お米をつぶして餅にする家庭じゃあなかったので、正直おいしくないのではと感じることはありました。

 

ただこれも、お雑煮の出汁が肝心で、出汁がおいしいところ、みそ風味の出汁がおいしいところであれば、餅が実はお米であってもおいしいので要は、家庭ごとの技術の積み重ねが高いおうちほどものすごいおいしいお雑煮が出てきましたので、私が住んでいたエリアにおいては、お雑煮においては、技術の積み重ねだったんだと思います。

 

香川県のおせち料理を作っているお店

出張料理 ヨコヨコ

香川県の有名店で働いた経験を持つ料理人が腕を振るっているのが出張料理 ヨコヨコです。ここのおせちは絶品ですよ。
おせちって子供はあまり食べないと思いますが、この出張料理ヨコヨコのおせちは子供もしっかり食べてくれました。素材も香川県産のものをふんだんに使われていて、丁寧に仕事されててすごく美味しいおせちです。
住所:香川県高松市香南町由良2932
電話番号:090-9550-6303

 

出張料理ヨコヨコのおせち

 

二蝶

香川県で1番有名ではないかと思われる料亭が二蝶ですね。昭和21年からある老舗の料亭ですから。
最終営業日が終わった後からおせち料理の制作に取り掛かっており、作り置きもしていなければ、保存料も使っていません。
住所:香川県高松市百間町7-7
電話番号:0120-86-0220

 

料理 先

さぬき市にある料理 先のおせちも人気です。
住所:香川県さぬき市大川町富田西2642-3
電話番号:0879-43-6032

 

瀬戸内季節料理魚夏

瀬戸内季節料理魚夏は一人用の「Myお節」が人気ですよ。高松市の屋島にお店がありますよ。
住所:香川県高松市高松町2593
電話番号:087-841-9667

 

ほくろ屋

ほくろ屋も香川県では有名ですよね。香川県の丸亀市に店舗があります。
このほくろ屋が素材にこだわり一品一品丁寧に仕上げた豪華なおせちです。2段中で税込35,640円になっています。
住所:香川県丸亀市土器町東9-284
電話番号:0877-21-3715