長野県の方におすすめのおせち料理

おせち料理は1年の初めに食べるものですので、豪華に美味しいものを食べたいですね。

 

このおせち料理ですが、地域によって違いがあり長野県にも長野県独自のおせち料理があります。

 

地域ならではのおせち料理というのも大事にしないといけませんが、年末年始って何かと慌ただしいですし、今は自分たちで作って食べるよりも購入するというのが一般的ですね。これなら手間暇かからず美味しいおせち料理が食べれますから。

 

そこで、長野県の方におすすめのおせち料理を以下で紹介しておきますね。

 

おすすめのネット通販おせち

匠本舗

匠本舗
おせちのネット通販で圧倒的な人気なのが匠本舗です。毎年かなりの量熟れているので安心して注文することができます。

 

どこにしようか?と迷っている方はこの匠本舗を利用すると間違いないでしょう。

 

 

オイシックスおせち

オイシックス
オイシックスのおせちも人気ですね。素材にかなりこだわっているおせちです。

 

長野県のおせち料理・お雑煮の口コミ

長野県のお雑煮はかなり独特のものとなっております。

 

県内でも各地域でかなりお雑煮の中身は違いがあるのですが、私の住んでいた地域名は長野県の安曇野市という地域のお雑煮やおせちの中にはワサビの葉っぱが入っていました。

 

安曇野市といえばワサビが有名ということはご存知の方も多いと思います。ワサビ自体を収穫することは一般の家庭ではかなり難しいことになりますが、川の近くなどに稀にワサビが生えていることがあります。

 

そういったワサビの葉を食べる習慣が安曇野にはあります。葉っぱだけ食べても少し辛みがあって、さわやかな匂いが鼻を通ります。そういった野生のワサビの葉っぱを食べる地域もあれば、買ったワサビの葉っぱを食べる地域もあります。

 

友人がワサビを育てる農家であるという場合もよくあるパターンです。実際にわたしはよく友人のワサビ農家からワサビを譲っていただく機会が多くありました。

 

なかなか他の県にいるとそういった機会はないかとおもいますが、安曇野では一般的なやりとりとなります。

 

なので、お雑煮を食べる際にはワサビの葉っぱを入れるのが一般的です。少し入れるだけでもスパイスを入れたような感じになって、より深みを感じる味わいとなります。

 

観光地にある飲食店でもわさびに関連した食べ物がよく出されます。そういった飲食店でも稀にワサビの葉っぱ入りのお雑煮もありますので、ぜひ試したほしいなと思います。

 

また安曇野市には大王ワサビ農場という大きなワサビ農場があり、有名な観光地となっています。ワサビソフトクリームや、ワサビせんべいなどワサビに関わる食べ物がたくさんありますので、おすすめです。

 

もしかしたらワサビの葉っぱ入りのお雑煮も食べれるかもしれないのでぜひ訪ねてみてください。

長野にはいろいろな名産物がありおせちやお雑煮を作る時にもよく使われます。長野で古くからごちそうとされるのが海の幸で、おせちに入っていることがよくありました。

 

例えば、ブリを煮たものや焼いたサケがおせちにあると嬉しくなります。家族といっしょに昔から食べているのですが、美味しい魚だからぜんぜん飽きないです。

 

やはり定番の味付けの物の方が安心感があります。

 

親戚が正月に来た時も料理を振る舞うのですが、長野で作られたお味噌で味付けしたお雑煮を出すと喜んでもらえます。地元で採れた新鮮な野菜を使って料理しているから凄く美味しいです。

 

やっぱり新しい年をお祝いするのだから豪華なおせちにしたいという気持ちがあります。地元の食材をなるべく使うというのが昔からの我が家の伝統です。

 

子供の頃はおせち料理が完成するのを待てなくてよくつまみ食いをしていたものです。普段食べている黒豆なのにおせち料理にするとなぜか美味しく感じるのが不思議です。

 

年末になるとおせちを仕込むための食材を買う母の手伝いをよくしていました。

 

餅つきを家でしていた時期もあったのですが、できたての餅をおせちといっしょに食べるのが贅沢でした。中でも栗きんとんは兄弟の一番人気で、取り合いになるほどでした。

 

長野と言えばそばが有名ですが、お雑煮の中にそばを入れることもありました。餅とそばの相性は悪くないからおすすめです。そばは大好物だからたくさん頬張っていました。

 

私は昆布の煮物が好物でしっかり味が染み込んだ昆布の美味しさを大人になった今でも忘れられないです。

 

やはり手作りだからこそだせる家庭の味があるのでいつまでも記憶に残っているのだと思います。

 

信州特産の野沢菜が入っていたおせちの美味しさを多くの人に知ってほしいです。

※千曲市(以下北信)、安曇野市(以下中信)
母は長野県北信地方出身者であり、父は中信地方出身者です。

 

縦に長い長野県では、地域によっておせちやお雑煮の内容に差異があると聞いたことがあります。その中で、北信×中信のおせち・お雑煮事情についてご紹介します。

 

まず、「おせち」についてですが、食べるタイミングは1月1日の最初の食事〜用意したおせちが終わるまでです。

 

内容は、黒豆・伊達巻・けんちん巻き・かまぼこ・昆布巻き・田作り・かずのこ・栗きんとん・紅白なます・菊花かぶ・筑前煮などです。中でも「けんちん巻き」は北信地域ならではの特徴です。

 

我が家は核家族ですので、手作りだったり既製品だったり、年によって品数が増減したりかなり自由なおせちです。

 

一方「お雑煮」ですが、おせちと同様に1月1日の最初の食事で食べますが、基本的にはその1食分のみになります。

 

内容はその年によってばらつきがありますが、大根・人参・白菜・鶏肉・(青菜)・三つ葉・椎茸・かまぼこ・焼いた餅です。凝りたい年は柚子皮を入れたりもします。味付けは、しょうゆベースでみりん・酒・塩・かつおと昆布の混合だしであっさりに仕上げます。

 

我が家では角餅をトースターで焼いてから器に入れ、その上からお雑煮の具と汁をかけていただきます。

 

お雑煮は1月1日の朝起きてから作ります。1年に1度の食事なので、人参は梅の花に飾り切りにし、椎茸も飾り包丁をいれ、鶏肉は下味をつけてから鍋に入れる、青菜は別茹でし盛り付けのタイミングで具や汁と一緒にする、などひと手間ふた手間かけて作るようにしています。

 

長野県のおせちやお雑煮で定番の「鰤」や「鮭」ですが、我が家では「鰤の照り焼き」を大晦日に食べる習慣があります。こちらは父の実家の風習です。

長野県のおせち料理を作っているお店

やま厨房

長野市にあるやま厨房です。できる限り国産材料にこだわり、日本料理の伝統を大切にしながら、洋風の味わいも取り入れているおせちに仕上がっていますよ。
住所:長野県長野市問御所1315
電話番号:026-233-3900

 

藤山

藤山は長野県飯田市で仕出し事業を展開している会社です。解凍時のドリップを防ぎ食品のおいしさをそのまま閉じ込めることが可能なプロトン凍結を利用している冷凍おせちです。
住所:長野県飯田市鼎中平2828
電話番号:0120-007-350